こんにちは、
シロツグです。
本日は、ロト7のお話ではありません。
滝のような汗の話です(汗)
これは2022年夏真っ盛りのお話、、、
とっても暑い夏で体がおかしくなりそうな夏でした。
夏の夕暮れ時、ふととてもパンチのある幟が目に入りました。。。
「ニンニクの芽牛丼!」「ダブルニンニク牛丼!!」
私の心の中で牛丼の丼の部分だけエコーがかかったかのように響き渡りました。
う、うまそう。。。
しかし、シロツグ、トラウマがあります。
それは、、、、汗(汗)
私は香辛料が効いた食べ物や、辛い食べ物を食べると、汗が止まりません。
きっと、こんなものを食べた日にゃぁ汗が止まらなくなり、大変なことになるだろう。。。
そのそそられる幟を見てからずっと、食べてみたいけど、、、リスクはあるな、、、
食べるならテイクアウトかな、、、
なんて思いながら過ごして来ました。
そんな日をおくっていたある日、
夜遅くまで仕事をして朝になってしまったシロツグのもとへ、一点の提案が飛んできました。
パートナーからの提案である。
「朝ごはん食べよ!」
なんと気の利くパートナーであろう、、
疲れている私を気遣い、リフレッシュも兼ねて朝食を食べようと言っている。
なんとできたパートナーなんだ、、、
私は喜んでその提案に乗った。
しかし冷蔵庫の食材は使い果たし、調味料しかない。
これから買い物に行こうととなると、最寄りのスーパーが開店する時間はまだ先であり、シロツグの体力的にも厳しいところであった。
そうとなると、コンビニでお弁当などを買うか、外食をするかに限られる。。。
睡魔と戦いうつろな私は、「すき家にする?」とパートナーに言った。
パートナーは「うん、いいよ!」と返事をして一緒にすき家へ、、、
すると、あの幟が、、、
「ダブルニンニク牛丼!!」
パートナーは言った
「これめっちゃ気になってた!」
私も気になってた。(汗)
食べるなら、テイクアウトかな、、、なんて前に思ってたけど、、、持ち帰るゴミが増えてしまうし、店内で食べよう。
シロツグ、眠さのせいで判断力が落ちていた。
店内の席に座り、メニューを見る。
やはり「ダブルニンニク牛丼」が気になる。
パートナーも同じく気になっているようだった。
私は「朝からこんなパンチのあるの食べて大丈夫?」と聞いてみたがパートナーは、少し迷いながらも「二人でニンニク臭くなろうぜ!!」と意外にもノリ気、、、笑
店内のテーブルに設置されたタッチパネルで速やかに注文を済ませる。。。
注文が届く間、パートナーとこんな会話をした。
「周りのお客さんも、店員さんも、コイツら朝からこんなニンニクだらけのモノ食うのかよって絶対思うよね笑」
「でも、もう頼んじゃったし、店員さんはすでに思ってるししゃーないやろ!」
そんなこんな話していると、注文の品がテーブルへ届いた、、、
店員さん「ニンニクの芽牛丼並盛と、ダブルニンニク牛丼の大盛りです。」
私、パートナーの心内「うわ、、、笑」
見るからに朝食べるモノじゃない笑
エグい笑
鼻を貫くニンニクの香り、スパイス漂うソース、、、
私が警察犬だったら、職を失うレベルの香り、、、
二人でヤバいね〜って言いながら食べ始める。
やはり人間の鼻は適応能力が凄まじく、すぐに匂いに慣れてしまい、パートナーも「オイシイオイシイ」言いながらパクパク食べていた。
私も「オイシイオイシイ!」と食べていたが、、、
そう、懸念していたことが起こった、、、
汗である。。。
器の半分くらい食べたときから、堰を切ったかのように汗がブワァ〜っと吹き出してきた。
朝っぱらから一人だけ、すき家のテーブルでビショビショになってる恥ずかしさ、、、笑
拭いても拭いても流れ出る汗が、顔の顎をつたって落ち、ズボンの色がどんどん変わっていく、、
汗を拭く作業と、ダブルニンニク牛丼を口へ運ぶ行動に忙しくしていた私は、ふと、牛丼の箸が止まっているパートナーに気がついた、、、
私「あれ、、?どうしたんだろ、、」
そう思い、パートナーの顔を見上げると、、、
パートナーが涙目になっている!!!
悲しいことがあったわけではない、、、
私の汗が止まらない現象に爆笑していたのである笑
パートナー「汗出すぎでしょ笑、、笑」
すき家の朝、汗の滝を生み出す人間とそれを見て爆笑する人間。ニンニク臭付き。
店員さんもお客さんも、なんかヤバいのがおるよ、、、と警戒したことだろう、、、汗
食べ終わっても、汗は止まらず、、レジに向かうときも止まらず、、、
雨にうたれてずぶ濡れになったような私は、、
レジで店員さんの目を見れず、、
店員さん「お支払いは?」
私「現金で!キリッ、、、」
精一杯の強がりをして、店を出ました、、、
汗っかきの皆さん、、、
お気をつけください。
ダブルニンニク牛丼は店内ではなく、お持ち帰りしてください!!!
ほんとに注意!!!
美味しいけどね、、、汗
以上です。。。